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​実践

23. 帰途

〈ブルグミュラー25の練習曲より〉

この曲で学ぶこと

まとめ ①

- In Beat, In Tempo

- 右手2声部の弾き分け

- 形式:AとBの音楽の作り方

- 楽譜に忠実に弾く

書かれていること(音符・休符,記号等)を確実に音にする

書かれていないことをしない

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In Beat, In Tempo

指の都合でビートやテンポを作るのではなく,曲のビート・テンポに自分の指を合わせること。

​参考:15.「バラード」17.「おしゃべりむすめ」など

右手2声部の弾き分け

Aの右手は和音ではありますが,ソプラノがメロディ,アルトが内声(背景色)の役割をしています。

​参考:13.「なぐさめ」19.「アヴェ・マリア」

形式:AとBの音楽の作り方

A(主題)とB(展開)のコントラスト(対比、対照)を明確に描き分けます。

​参考:20.「タランテラ」22.「バルカローレ」

楽譜に忠実に弾く

楽譜に書かれていること(音符/休符,テンポ指示、記号等)をすべて読み取り,すべて音にしていきます。書かれていないことを想像して音楽に投入することはここではしません。

ブルグミュラー25の練習曲は,楽譜に書いてあることを忠実に音にすれば,必要な技法と音楽が習得できるようにできています。

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23.「帰途」

23.「帰途」解説入り

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